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PICKUP 建物 2019/03/31

築年数が経過しても一戸建ての価格はマンションに比べて安定

築年数が経過しても一戸建ての価格はマンションに比べて安定

東日本不動産流通機構が『築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2018年)』)を発表しました。それによると、一戸建てとマンションでは中古住宅としての評価が大きく異なることが分かりました。

 

グラフにあるように、マンションの場合には築浅段階では一戸建てよりかなり高いのですが、経過年数によって急速に成約価格が低下します。それに対して、一戸建ては築浅時にはマンションより1000万円以上安いのですが、築年数による価格低下率は小さく、築年数が20年を超えるとマンションより一戸建てのほうが高くなります。

 

一戸建ては土地値が評価を下支えしてくれる面がありますが、マンションはそうはいかないということでしょうか。

 

もちろん、マンションの場合には都心の高額物件のように例外的に高い資産価値を維持している物件もありますが、全般的にみれば一戸建てのほうが長い目でみた資産価値を維持しやすいという結果です。

 

▼首都圏中古住宅の築年数別の成約価格の変化(単位:万円)

資料:東日本不動産流通機構『築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2018年)』

 

著者

山下和之(やました・かずゆき)

 

新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。

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