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【第34回】住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

2015/4/23(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

借家より持家のほうが住宅への満足度が高くなる!

持家より借家のほうが、そして一度目より三度目の取得のほうが住宅への満足度が高くなる――国土交通省が5年に一度実施している『住生活総合調査』の2013年版(速報版)で、そんな結果が明らかになりました。

全体的にみると、住宅への満足度は年々高まっています。現在の住宅に「満足」と「まあ満足」とする合計の割合は、1988年には47.6%と半数に達しなかったのが、2013年には74.2%と4分の3近くに増えています。この四半世紀の間に、住宅の質が大幅に向上、満足度が高まっているのでしょう。

これを持家、借家別にみると、2013年の持家の満足度は78.3%で借家は64.1%と、両者には14ポイント以上の差があります。持家のほうが、かなり満足度が高いようです。

さらに、持家の場合、建て替えや買い換えなどによる取得経験が多いほど満足度が高まります。1回目の取得だと、「満足」「まあ満足」の合計は78.0%に対して、3回目では81.5%に増えます。なかでも「満足」だけをみると、1回目は22.1%に対して、3回目は30.0%と8ポイント近い差がついているのです。

よく、「家は3度建てないと満足できない」といわれますが、それもある程度は当たっているのかもしれません。

持家・借家別の住宅に対する評価

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資料:国土交通省『平成25年住生活総合調査(速報版)』

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