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【最新住情報ニュース 第36回】フラット35の申請件数が前年同期比56.1%の増加!

2015/5/7(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

フラット35の申請件数が前年同期比56.1%の増加!

住宅金融支援機構が今年1月~3月のフラット35申請件数を発表しました。下のグラフにあるように、このところ四半期単位では2万件前後で推移していたのが、一挙に3万件台に増加しました。前年同期比でみれば、4四半期連続でマイナスだったのが、56.1%の増加に転じたのです。

この急増の背景には、フラット35Sの金利大幅引き下げの実施が上げられます。一定の条件を満たす住宅であれば、当初5年~10年間の金利が0.6%も引き下げられるのですから、急増したのも頷けるところです。

この金利大幅引き下げスタートしたのは、今年の2月9日。つまり、今回の発表の対象になった1月~3月までの約90日のうち、前半の約40日は大幅引き下げの恩恵に浴せなかったことになります。それでも6割近く増加したのですから、3か月間丸々大幅引き下げが適用される4月~6月の申請件数はさらに増えるのではないかみられます。

注意しておきたいのは、この大幅引き下げは期限付きであるという点。いまのところ来年1月29日までの予定ですが、予算に達ししだい打ち切られることになっています。マイホーム計画のある人は、金利大幅引き下げが適用されるうちに、早めに計画を本格化させたほうがよさそうです。

フラット35申請件数の推移

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資料:住宅金融支援機構ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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