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【最新住情報ニュース 第37回】フラット35の金利が3か月ぶりに低下

2015/5/14(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

フラット35の金利が3か月ぶりに低下

住宅金融支援機構と民間提携のフラット35の5月の金利が低下しました。フラット35は金融機関によって金利が若干異なりますが、そのなかで最頻・最低の金利は返済期間15年~20年が1.23%、返済期間21年~35年が1.46%になったのです。

フラット35の金利は今年の3月、4月と若干上昇していたので、低下は3か月ぶりになります。フラット35の金利に大きな影響を与える長期金利は、このところ0.2%台から0.4%台で一進一退の動きを続けており、当面はこの水準で若干の上下動を繰り返すことになるのではないでしょうか。

いずれにしても、今年2月につけた過去最低水準に近いレベルであるのは間違いありません。しかも、現在なら、長期優良住宅・低炭素住宅などの認定を受けた住まいであれば、当初10年間0.6%金利が引き下げられる時限措置が実施されています。

返済期間35年でも当初の10年間の金利は1.46%-0.6%の0.86%になります。変動金利型並みの低い金利で固定金利型を利用できるのですから、たいへんなチャンス。実際、前回も触れたように、この金利大幅引き下げによってフラット35の申請件数は大幅に増加しています。この金利で資金計画をシミュレーションしてみれば、マイホームへの道が開けるかもしれません。

フラット35の金利の推移(単位:%)

150511

資料:住宅金融支援機構ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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