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【最新住情報ニュース 第38回】消費者の注文住宅購買意欲が高まっている!

2015/5/21(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

消費者の注文住宅購買意欲が高まっている!

住宅生産団体連合会では、四半期に一度、会員企業の支店・営業所・展示場等の営業責任者を対象とする『住宅業況調査』を行っています。2015年度の第1回分(4月調査)がこのほど公表されました。

それによると、注文住宅市場では、受注棟数・金額ともに長らく前期比マイナス基調が続いてきましたが、この4月調査分でようやくプラスに転じました。

消費者の動きにもかなりの変化がみられるようです。下のグラフでも分かるように、前回1月の調査では「イベント等への来場者数」「引合件数」「消費者の購買意欲」の各項目ともに「減少」が「増加」を大きく上回っていました。それが、今回4月の調査では、完全に逆転、「増加」が「減少」を凌駕しているのです。

購入を前提に積極的に見学会、展示場、イベントなどに出かけ、具体的な相談を行う人が増えている――そう受け止める営業責任者が多いようです。

今後、景気回復が着実に進み、賃上げの動きが全国に広がり、夏のボーナスでも好調な数字が出てくれば、この改善傾向がいよいよ本物になるはずですが、さてどうでしょうか。

関東エリアの消費者動向の変化

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資料:住宅生産団体連合会『平成27年度第1回住宅業況調査報告』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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