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【最新住情報ニュース 第39回】省エネ住宅ポイントの申請件数が増えてきた!

2015/5/28(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

省エネ住宅ポイントの申請件数が増えてきた!

3月1日からスタートした「省エネ住宅ポイント」。新築の場合、一定の省エネ性能の高い住宅であれば、1戸当たり30万円相当のポイントが付与される嬉しい制度ですが、気になるのが予算に限りがある時限措置という点。「遅くとも、平成27年11月30日までには締め切ります」とはいえ、予算に達しそうなときには、それ以前に打ち切りになるかもしれないのです。

そこで、申し込み状況がどうなのか気になるところですが、国土交通省から4月末までの申請状況とポイント発行実績が発表されました。

4月の申請戸数は新築が1万1562戸、リフォームが1万9953戸で、合計3万1515戸でした。そのまますべての申請が認められたとすれば、月間のポイント発行数は、50億ポイントほどになるのではないかとみられます。

それに対して、省エネ住宅ポイントの予算枠は約900億円ですから、このペースであれば、11月末までは十分に継続できそうです。

ただ、今後制度の周知徹底が進み、住宅メーカーや工務店の手続きなどが慣れてくれば、申請が急増する可能性があります。5月分については6月中旬に発表されますから、その数字に注目しておく必要がありそうです。

省エネ住宅ポイントの実施状況について

1.ポイント申請受付状況

2015年4月 累計
新築 1万1562戸 1万3750戸
リフォーム 1万9953戸 2万4090戸
合計 3万1515戸 3万7840戸

2.ポイント発行状況

2015年4月 累計
新築 5418戸 16億2540万P 5585戸 16億7550万P
リフォーム 1万736戸 7億1664万P 1万884戸 7億2504万9000P
合計 1万6154戸 23億4204万P 1万6469戸 24億54万9000P

※Pはポイント

資料:国土交通省ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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