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【最新住情報ニュース 第43回】省エネ住宅ポイントは11月末まで予算が持つのか?

2015/6/25(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

省エネ住宅ポイントは11月末まで予算が持つのか?

国土交通省が5月末現在の「省エネ住宅ポイント」の申請、発行状況を公表しました。

5月の省エネ住宅ポイントの申請状況をみると、新築が1万6945戸で、リフォームが2万5442戸の合計4万2387戸でした。

一方、5月1か月間のポイント発行数は新築が約43億ポイント、リフォームが約20億ポイントで、合計63億ポイント。今回の省エネ住宅ポイントの予算は900億円以上ありますから、月間63億ポイントであれば、1年以上もちそうな水準です。

ポイントの申請期限は「遅くとも、11月末まで」とされていますが、このペースなら11月末まで予算がもちそうです。もちろん、今後の動向しだいではありますが。

なお、取得したポイントについては、下のグラフにあるように、全体では75.16%の人が「商品交換」を選択しています。エコ商品、地域産品などさまざまな商品がありますが、なかでも最も多かったのが「一般型商品券」でした。全体でほぼ6割の人がこれを選んでいます。

一般型商品券はスーパーやコンビニなどが発行する商品券で、どこでも使いこなせる利便性の高さが評価されているのでしょう。

省エネ住宅ポイントの交換内容(単位:%)

150623

資料:国土交通省ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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