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【最新住情報ニュース 第46回】首都圏の路線価が軒並みアップで気になる相続税

2015/7/16(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

首都圏の路線価が軒並みアップで気になる相続税

7月1日、国税庁から今年の路線価が発表されました。路線価というのは、全国のほとんどの道路沿いの土地の価格を評価するもので、相続税の評価額決定のもとになります。
今年から相続税が増税されたばかりですから、路線価がどうなるのかはたいへん気になるところです。

変動率をみると、全国平均ではマイナス0.4%で、前年の0.7%に比べてマイナス幅が縮小しました。

首都圏の一都三県は、東京都が2.1%、神奈川県0.6%、千葉県0.3%、埼玉県0.1%のプラスです。なかでも都心部ほど上昇率が高く、東京都中央区銀座5丁目のように二桁台の上昇率になったところもあります。しかも、昨年に比べて上昇エリアが拡大し、地価上昇の波が中心部から郊外部に広がりつつあります。

それだけに、特に大きな資産はなくても、単に自宅に住んでいるだけで相続税が重くのしかかってくるといったリスクが高まっていることは間違いありません。不安な人は何らかの形で節税対策をとっておく必要がありそうです。

首都圏の最高路線価変動率上位10

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資料・東京国税局ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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