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【最新住情報ニュース 第50回】長期金利低下で8月のローン金利はやや低下

2015/8/17(月)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

長期金利低下で8月のローン金利はやや低下

6月、7月と上昇傾向だった住宅ローンですが、7月後半から長期金利が下がり始めたこともあって、8月のローン金利は若干ですが低下して一息つきました。
民間ローンの指標ともいわれる固定期間選択型の固定10年の金利は、下にあるように軒並み0.05%下がっています。
メガバンクではみずほ銀行が1.30%から1.25%に、三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行が1.35%から1.30%に下がりました。

大手銀行の固定期間選択型10年の最低金利

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全期間固定金利型の代表格であるフラット35の金利もやや下がっています。金利は金融機関により異なりますが、最も多くの金融機関が採用し、かつ最も低い金利をみると、返済期間15年~20年が1.38%から1.35%に、21年~35年が1.61%から1.58%に、いずれも0.03%の低下です。フラット35の金利が下がったのは5月以来、3か月ぶりのことです。

2月に住宅ローンの底を経験し、その後は2か月上昇して低下、また2か月上昇して低下と同じようなサイクルを繰り返しています。現在の経済環境を考えると急激な変化は考えにくく、こんな形で上げ下げを繰り返しながら、ジワジワと水準が上がっていくのかもしれません。

フラット35最低金利の推移 (単位:%)

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資料:住宅金融支援機構

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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