総合住宅展示場ハウジングステージTOP  >  住まいの最新情報一覧  >  住まいの最新情報(詳細)

【最新住情報ニュース 第51回】新設住宅着工戸数年率換算で100万戸台に!

2015/8/20(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

新設住宅着工戸数年率換算で100万戸台に!

今年に入ってから徐々に新設住宅着工戸数が増加してきました。ただ、それも相続税対策を意識した賃貸住宅の増加が主因で、持家については前年比でマイナスが続いてきたのですが、第45回で紹介したように、5月にはようやくプラスに転じました。

そして6月には、さらに順調に拡大、新設住宅全体では前年比で16.3%と二桁台の増加を記録。持家も前月に続いてプラスで、7.2%の増加でした。

6月は前年比季節調整済みの年率換算で103万戸に達しました。この6月のペースが1年間続くと、年間では100万戸を突破するということです。

その背景には、株高による資産効果、春の賃上げに続いて夏のボーナスも増加、多少上がったものの依然として歴史的低水準の住宅ローン金利、ローン減税や省エネ住宅ポイントなどの住宅取得支援策の充実――などさまざまな要因を挙げることができます。

これだけ条件が揃っているのだからそろそろ買い時、建て時と考える人が増えるのは当然のことではないでしょうか。

新設住宅着工戸数と前年比の推移

150820

資料:国土交通省『住宅着工統計調査』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

住まいの最新情報一覧へ戻る


All House maker