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【最新住情報ニュース 第55回】固定期間選択型10年の金利が過去最低水準に

2015/9/17(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

固定期間選択型10年の金利が過去最低水準に

8月下旬の長期金利の低下を受けて、住宅ローンの固定期間選択型と全期間固定金利型の金利が低下しました。

固定期間選択型の特約期間10年のものは、下にあるように三大メガバンクともに1.20%になり、三井住友信託銀行は0.85%です。銀行によっては過去最低水準となったところもあります。

一方、全期間固定金利型のフラット35をみると、返済期間21年~35年の最低金利は7月の1.58%から1.54%に若干の低下です。2か月連続の低下ですが、こちらは過去最低だった今年2月に比べるとまだ少し高い水準です。

このところ世界的に株式市場が不安定な動きを続けており、長期金利も上げたり下げたりを繰り返しています。住宅ローン金利もなかなか方向性が定まらないだけに、毎月の動きをキチンと抑えておく必要があります。

この原稿でも動きがあればそのつど取り上げますが、どうしても若干のタイムラグが発生しますから、住宅金融支援機構や大手銀行のホームページなどを定期的にチェックしておくのがいいでしょう。

主要銀行の固定期間選択型10年の最低金利
2015年8月 2015年9月
みずほ銀行 1.30% 1.20%
三井住友銀行 1.30% 1.20%
三菱東京UFJ銀行 1.25% 1.20%
三井住友信託銀行 0.90% 0.85%
フラット35最低金利の推移(単位:%)

150917

資料:住宅金融支援機構

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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