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【最新住情報ニュース 第57回】「基準地価」東京圏の住宅地は小幅上昇続く

2015/10/2(金)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

「基準地価」東京圏の住宅地は小幅上昇続く

一般土地取引の指標とするため、7月1日現在の全国の地価を調べて公表する『都道府県地価調査(基準地価)』。今年の全国平均の対前年変動率は、住宅地1.0%、商業地0.5%の下落という結果でした。ただ、前年に比べてともに下落率は縮小、横ばい水準に近づきつつあるといっていいでしょう。

そんななか、東京圏では住宅地が昨年から、商業地は一昨年から上昇に転じています。住宅地の今年の上昇率は0.5%で、昨年の0.6%とほぼ同じ水準。緩やかな景気回復基調が続くなか、住宅ローン減税などの施策によって住宅需要は比較的堅調に推移。それに支えられて住宅地の価格は、堅実な動きとなっています。

都県別では、東京都が1・3%とやや高い上昇率で、周辺3県はほぼ横ばいといっていいレベルでした。今後、東京都の上昇傾向が周辺にも及んでいくのか、これから土地を取得して住まいの新築を考えている人は注視しておく必要がありそうです。

住宅地・商業地の対前年変動率

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資料:国土交通省『都道府県地価調査』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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