総合住宅展示場ハウジングステージTOP  >  住まいの最新情報一覧  >  住まいの最新情報(詳細)

【最新住情報ニュース 第61回】約8割が老後も「現在の地域に住み続けたい」

2015/10/29(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

約8割が老後も「現在の地域に住み続けたい」

地方創生のためにも、地方への移住を促進したい国はさまざまな施策を展開しようとしています。その政策立案などのベース資料とするべく『国土形成計画の推進に関する世論調査』を実施しました。

まず、現在の居住地に関する満足度をみると、「満足している」「どちらかいえば満足している」の合計が82.2%に達しました。これだけ満足している人が多いのですから、継続居住意欲が高くなります。

老後の住まいについても「現在の地域に住み続けたい」「どちらかといえば現在の地域に住み続けたい」の合計が79.2%に及んでいます。国民の8割前後の人は、いまの居住地に満足し、老後もそのまま住み続けたいと考えているわけです。

しかも、介護が必要になったときには、「医療・介護施設の利用は最小限として、できるだけ自立して暮らしていきたい」とする人が59.7%に達しています。住み慣れた住まいで、できるだけ周りに迷惑をかけずに生活したいと考えているわけです。

そのためには、元気なうちにバリアフリーの住まいに建て替えておく、リフォームしておくなどの準備が欠かせません。

老後の移住希望(単位:%)

151029

資料:内閣府『国土形成計画の推進に関する世論調査』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

住まいの最新情報一覧へ戻る


All House maker