総合住宅展示場ハウジングステージTOP  >  住まいの最新情報一覧  >  住まいの最新情報(詳細)

【最新住情報ニュース 第62回】フラット35の金利が2か月連続で低下!

2015/11/6(金)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

フラット35の金利が2か月連続で低下!

まず民間住宅ローンの金利の指標になっている、固定期間選択型10年の主要銀行の最低金利をみると、三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行が1.15%引き下げて1.10%になりました。これまで三大メガバンクではみずほ銀行の金利が一番低い月が多かったのですが、11月はみずほ銀行が金利を据え置いたため、関係が逆転しました。なお、三井住友信託銀行は0.80%で据え置いています。

フラット35は、2か月連続の低下で、返済期間21年~35年の最低金利は1.55%になりました。過去最低だった今年2月の1.37%に比べるとまだ高い金利ですが、現在実施されている「フラット35S金利大幅引き下げ」を利用すれば当初5年~10年間は金利が0.60%引き下げられて0.95%になります。メガバンクの固定期間選択型10年より低い金利です。また、返済期間15年~20年なら、1.28%-0.60%の0.68%で利用できるのですから、メガバンクの変動金利型より低い金利で利用できます。

この金利大幅引き下げ、当初は来年1月末までの予定でしたが、予算の消化が進んだ結果、11月中には終了するのではないかという見方もあるようです。建設や購入計画のある人は早めに申し込んだほうがよさそうです。

主要銀行の固定期間選択型10年の最低金利
2015年8月 2015年9月 2015年10月 2015年11月
みずほ銀行 1.30% 1.20% 1.20% 1.20%
三井住友銀行 1.30% 1.20% 1.25% 1.10%
三菱東京UFJ銀行 1.25% 1.20% 1.25% 1.10%
三井住友信託銀行 0.90% 0.85% 0.80% 0.80%
フラット35最低金利の推移(単位:%)

資料:住宅金融支援機構

著者

山下和之(やました・かずゆき)
住宅ジャーナリスト。1952年生まれ。住宅・不動産分野を中心に、新聞・雑誌・単行本・ポータルサイトの取材・原稿制作のほか、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』『家を買う。その前に知っておきたいこと』(以上日本実業出版社)、『住宅ローン完全ガイド』(ビジネス教育出版社)、『プチプラ物件のすすめ』(中公新書ラクレ)、『絶対に失敗しないマイホームの選び方・買い方』(執筆監修・学研パブリッシング)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

住まいの最新情報一覧へ戻る


All House maker