総合住宅展示場ハウジングステージTOP  >  住まいの最新情報一覧  >  住まいの最新情報(詳細)

【最新住情報ニュース 第70回】メガバンクが変動金利型ローン金利を引き下げ!

2016/1/7(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

メガバンクが変動金利型ローン金利を引き下げ!

明けましておめでとうございます。2016年最初の最新住情報ニュースですが、新年第一弾に原稿にふさわしい、嬉しいニュースが飛び込んできました。

三大メガバンクが揃って変動金利型住宅ローンの金利を0.775%から0.625%に引き下げたのです。変動金利型の金利が引き下げられるのは、2年5か月ぶりのことだそうです。

変動金利型の金利は優良企業向けの短期プライムレート+1.0%に設定されています。今回は、その短期プライムレートが下がったわけではありませんが、一定条件を満たす人向けの優遇金利が引き下げられたのです。ネット銀行などが0.5%台、0.6%台などの金利を提示して利用者から強い支持を受けているのに対抗するための措置といわれています。

いわば、赤字覚悟で金利を引き下げているわけで、利用者としてもこのチャンスを見逃す手はありません。下にあるように、借入額3000万円、35年返済でみると8万1576円の毎月返済額が、今月からは7万9544円に減少します。月額にして約2000円強、年間では2万円以上、当初5年間で12万円以上の負担軽減です。

このほかフラット35の金利も依然として過去最低水準に近いレベルで推移しています。金利面でみれば、今年は年初から住宅取得の大チャンスの年になりそうです。

借入額3000万円の金利別の返済額の例

設定条件:借入額3000万円、元利均等・ボーナス返済なし

金利 20年返済 25年返済 30年返済 35年返済
0.775% 13万4977円 11万0032円 9万3422円 8万1576円
0.625% 13万3007円 10万8041円 9万1411円 7万9544円
著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プランと税金対策』(学研パブリッシング)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

住まいの最新情報一覧へ戻る


All House maker