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【最新住情報ニュース 第71回】2016年度予算案で地域型住宅の補助金拡充へ

2016/1/14(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

2016年度予算案で地域型住宅の補助金拡充へ

地域における木造住宅の生産体制を強化し、環境負荷の低減を図るため、国は「地域型住宅グリーン化事業」を推進、新築住宅への補助金制度を実施しています。昨年末まとまった2016年度予算案、これまでの補助金に加えて、三世代同居対応住宅への加算などが行われるようになります。

➀長寿命型
建設工事費のうち長期優良住宅とするための費用の1割以内で、1戸当たり上限100万円を補助。地域材を使用する場合は20万円、三世代同居対応住宅とする場合は30万円加算する。

②高度省エネ型住宅
建設工事費のうち、ゼロエネルギー住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅にすることにかかる建設工事費の1割以内で、1戸当たり上限165万円を補助。地域材を利用する場合は20万円、三世代同居対応住宅とする場合は30万円加算する。

③優良建築物
建設工事費のうち、認定低炭素建築物等の一定の良質な建築櫃(非住宅)にすることにかる建設工事の1割以内で、床面積1㎡当たり1万円を上限とする補助を行う。

三世代同居対応住宅にリフォームした場合には、第69回でお伝えしたように、税制面での優遇策も実施される見込みです。リフォームローンを利用したときの所得税控除は最大62.5万円で、ローンを利用しない場合の投資型の所得税控除は25万円です。

詳しくは国土交通省のホームページをご覧ください。

予算について:http://www.mlit.go.jp/common/001114481.pdf
税制について:http://www.mlit.go.jp/common/001112988.pdf

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プランと税金対策』(学研パブリッシング)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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