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【最新住情報ニュース 第75回】マイナス金利で住宅ローン金利一段と低下へ

2016/2/18(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

マイナス金利で住宅ローン金利一段と低下へ

日本銀行がついにマイナス金利政策を採用、金利の低下がやみません。住宅ローン金利も、1月にはメガバンクの変動金利型の実質金利が0.15%引き下げられて0.625%になったのに続き、民間ローン金利の指標ともいわれる固定期間選択型10年ものが、1月の1.10%から、2月には1.05%に低下しました。メガバンクでは1.10%が過去最低水準でしたから過去最低を更新したことになります。

民間と住宅金融支援機構提携のフラット35については、返済期間15年から20年の最低金利が1.27%から1.21%に、21年以上35年以内の最低金利が1.54%から1.48%に下がりました。フラット35の過去最低金利は昨年2月の1.10%と1.37%ですから、どちらも過去最低まであと0.11%の水準に迫っています。マイナス金利の導入でさらに低下する可能性もあり、3月には過去最低を更新することになるかもしれません。

ここまで低下すると、もはや金利の下げ余地はほとんどありませんから、住宅ローンを利用するなら、いまが最大のチャンスのときといっていいでしょう。

フラット35の最低金利の推移(単位:%)

160210

資料:住宅金融支援機構ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プランと税金対策』(学研パブリッシング)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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