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【最新住情報ニュース 第83回】フラット35の35年返済が初めて1.20%を切る!

2016/4/14(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

フラット35の35年返済が初めて1.20%を切る!

2月に日本銀行がマイナス金利を導入。それを受けて長期金利も急落してマイナスになっています。4月の住宅ローン金利への影響をみると――。

3月末に長期金利は低空飛行での横ばいになったこともあり、銀行の住宅ローンの指標になっている固定期間選択型10年ものの金利は、メガバンクで若干上がって、みずほ銀行は0.85%に、三井住友銀行と三菱東京UFJ銀行は0.90%になりました。それに対して、メガバンクの固定期間の長い全期間固定金利型は若干下がっています。

また、やはり全期間固定金利型のフラット35の返済期間15年~20年は1.02%と3月と同じ水準ですが、21年~35年は1.19%と初めて1.20%を切って1.10%台に突入しました。フラット35としては過去最低の金利であるのはいうまでもありません。

長期金利の低下を受けて、固定期間の長いローンは前月に引き続いて金利が低下したものの、比較的短いものは若干のアップなど、動きが変則的になっています。

まだ当分は超低金利で推移しそうですから、どの金利タイプがどう動くのか、細かくチェックしていく必要がありそうです。

フラット35最低金利の推移(単位:%)

160414

資料:住宅金融支援機構ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プランと税金対策』(学研パブリッシング)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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