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【最新住情報ニュース 第95回】フラット35の金利がついに0%台に突入!

2016/7/14(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

フラット35の金利がついに0%台に突入!

7月の住宅ローン金利がまた一段と低下、ローンを利用してのマイホームの建設・取得が一段とやりやすくなっています。

まず、完済までの金利が確定している全期間固定金利型のフラット35をみると、返済期間21年~35年の最低金利は6月の1.08%から0.93%に低下しました。フラット35の金利が1%を切って0%台に入るのは、2003年にフラット35がスタートしてから初めてのことです。返済期間15年~20年のフラット20も0.96%から0.85%に下がっています。

省エネ性、耐震性、バリアフリー性などの一定条件を満たす住宅であれば、「フラット35S」として当初5年~10年の金利が0.3%引き下げられます。フラット20なら0.55%、フラット35でも0.63%になるわけで、これは民間ローンの変動金利型より低いはほぼ同じ水準。それでいて全期間固定金利型なのですから、たいへん大きなメリットといっていいでしょう。

民間ローンでも、このフラット35の金利低下に対応して、金利の引下げを実施するところが相次いでいます。三菱東京UFJ銀行では、固定期間選択型の3年を0.45%に、10年を0.55%とする来年3月末までのキャンペーンを展開していますし、みずほ銀行、三井住友銀行でも固定期間選択型10年を0.75%としています。

フラット35最低金利の推移

資料:住宅金融支援機構ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プランと税金対策』(学研パブリッシング)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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