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【最新住情報ニュース 第100回】長期プライムレートが1年半ぶりに上昇

2016/8/18(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

長期プライムレートが1年半ぶりに上昇

長期プライムレート――優良企業向けの貸出期間1年以上の金利のことで、住宅ローンの固定期間選択型や全期間固定金利型の金利に大きく影響するといわれています。

その長プラ、昨年2月以来ジワジワと低下してきましたが、今年に入ってからは日本銀行のマイナス金利導入を受けて長期金利が大きく低下したため、3月には1%を切って、7月には0.9%まで下がりました。

しかし、それが8月10日から0.95%に引き上げられたのです。長プラの上昇は昨年2月以来、実に1年半ぶりのことだそうです。このまま推移すれば、9月の住宅ローン金利も久々に上昇に転じることになります。

日銀がさらなる金融緩和策を打ち出すのかどうかなど、流動的な要素が多いのですが、どうやらこれまでの通りの低下一本槍ではなくなってきそうです。マイホーム計画に大きく影響してくる要素だけに、その動向をキチンとフォローしておく必要があります。

ところで、この原稿が「最新住情報ニュース」の第100回目の原稿になります。ほぼ毎週の更新なので、2年間続いた計算。これもひとえに皆さんのおかげです、ありがとうございます。今後も200回、300回目指して情報提供を続けていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

長短プライムレートの推移(単位:%)

160818

資料:日本銀行ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プランと税金対策』(学研パブリッシング)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載
◆読売新聞東京本社版『すまい×すまう』(月1回木曜朝刊)執筆・監修

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