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【最新住情報ニュース 第112回】フラット35の金利が3か月ぶりに若干低下

2016/11/10(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

フラット35の金利が3か月ぶりに若干低下

長期金利が依然としてマイナス圏で推移していることもあって、11月の住宅金利がどうなるのかが注目されましたが、フラット35の返済期間21年~35年は1.06%から1.03%へ、0.03%低下しました。8月に0.90%の底をつけてから9月、10月と2か月連続して上昇していたので、3か月ぶりの低下になります。

一方、返済期間15年~20年は0.95%から0.93%、0.02%の低下です。21~35年返済に比べると低下幅が若干小さくなっています。こちらは、10月に若干下がっていたので、2か月連続しての低下になります。

従来、フラット35は返済期間にかかわらず同じような動きになっていたのですが、最近は返済期間によって動きが異なることがあるので注意が必要です。

なお、民間ローンにはさほど大きな動きはありませんでした。民間ローンの指標とされる固定期間選択型の固定期間10年は、みずほ銀行と三井住友銀行が0.80%で、三菱東京UFJ銀行は0.60%です。みずほ銀行のみ0.10%下がっていますが、他の2行は11月と変わりません。長期金利に目立った動きがないだけに、当面はこうした低い水準での金利が続くことになるのではないでしょうか。

フラット35の最低・最頻金利の推移 (単位:%)

161110

資料:住宅金融支援機構ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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