総合住宅展示場ハウジングステージTOP  >  住まいの最新情報一覧  >  住まいの最新情報(詳細)

【最新住情報ニュース 第120回】 新年も住宅ローンの金利上昇傾向が続くのか

2017/1/19(木)

最新住情報ニュース

新年も住宅ローンの金利上昇傾向が続くのか

住宅ローンの金利は昨年8月を底にジワジワと上昇傾向が続いています。2017年に入ってもその傾向は変わらず、住宅金融支援機構と民間提携のフラット35は下のグラフのようになっています。返済期間15年~20年は12月の1.03%から1.02%にわずかに下がりましたが、返済期間21年~35年は1.10%から1.12%に上がりました。

返済期間によって異なる動きですが、全体的な傾向としては昨年の夏以降右肩上がりのトレンドにあるのは間違いありません。アメリカのトランプ政権発足後の施策などを見極める必要がありますが、しばらくはこのジワジワとした上昇傾向が続くのではないでしょうか。

なお、民間ローンの金利の指標といわれる固定期間選択型10年ものの金利も、主要銀行では0.05%上がりました。下の一覧表にあるように、みずほ銀行と三井住友銀行は0.80%から0.85%に、三菱東京UFJ銀行は0.60%から0.65%といった具合です。銀行によっては2か月で0.15%上がったところもあります。民間ローンもフラット35同様に、金利上昇の波がひたひたと押し寄せています。

フラット35の最低・最頻金利の推移 [ 単位:%]

資料:住宅金融支援機構ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

住まいの最新情報一覧へ戻る


All House maker