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【最新住情報ニュース 第123回】フラット35の金利が3か月ぶりに下落して20年以内は0%台に

2017/2/8(水)

最新住情報ニュース

フラット35の金利が3か月ぶりに下落して20年以内は0%台に

住宅金融支援機構の全期間固定金利型住宅ローンのフラット20とフラット35。今年2月の金利は返済期間15年~20年のフラット20が前月の1.02%から0.99%に0.03%下がり、返済期間21年~35年のフラット35は1.12%から1.10%に0.02%下がりました。フラット20・35が揃って下がったのは3か月ぶりで、フラット20は0%台の金利になりました。

一方、民間ローンの指標とされている固定期間選択型の10年ものの金利をみると、大手銀行の対応は分かれています。三菱東京UFJ銀行は0.15%下げて0.50%に、三井住友銀行が0.10%引き下げて0.75%に、そしてみずほ銀行が0.025%引き下げて0.825%になりました。しかし、一方では、りそな銀行、三井住友信託銀行は前月から据え置かれています。

いずれにしても景気の先行きなどがいまひとつハッキリしないなか、しばらくはこうした金利の迷走状態が続くことになるのかもしれません。長い目でみれば昨年の夏を底にジワジワとした上昇トレンドになるのでしょうが、一直線にそうなるのではなく、目先では細かな上下動がありそうですから、しばらくは住宅ローン金利の動向にから目が離せません。

フラット35最低・最頻金利の推移

資料:国土交通省『建築着工統計調査』

大手銀行の固定期間選択型10年の金利の推移
2016年11月 2016年12月 2017年1月 2017年2月
みずほ銀行 0.70% 0.80% 0.85% 0.825%
三井住友銀行 0.80% 0.80% 0.85% 0.75%
三菱東京UFJ銀行 0.60% 0.60% 0.65% 0.50%
りそな銀行 0.75% 0.85% 0.90% 0.90%
三井住友信託銀行 0.45% 0.45% 0.50% 0.50%

資料:各行ホームページより作成

 

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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