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【最新住情報ニュース 第128回】1月の新設住宅着工戸数は8か月ぶりに年率100万戸超え

2017/3/16(木)

最新住情報ニュース

1月の新設住宅着工戸数は8か月ぶりに年率100万戸超え

国土交通省の『建築着工統計調査』によると、2017年1月の新設住宅着工戸数は7万6491戸で、前年比では12.8%の増加になりました。このところは順調に前年比で増加していますが、増加率が二桁台に乗ったのは2015年10月以来です。

国土交通省では、このペースが1年間続いたときどれくらいの戸数になるのか、「季節調整値年率」を算出していますが、これが1月は100.1万戸になったそうです。年率換算が100万戸を超えるのは2016年5月以来、8か月ぶりのことです。今年に入って、住宅着工ムードは着実に回復しているのでしょうか。

この新設着工戸数、利用関係別の分類が行われていますが、この好調な数字を引き出したのは分譲マンションや建売住宅などの「分譲住宅」で、前年比27.3%の増加でした。次いで賃貸住宅の「貸家」が前年比12.0%でした。一方、一戸建ての注文住宅については前年比マイナス0.2%と、ほぼ横ばいという結果でした。ただ、2月以降については、展示場来場者数などが戻りつつあることもあり、再び増加に転じるのではないかと期待されます。今後の動向に注目しておきたいところです。

新設住宅着工戸数と前年比の推移

資料:国土交通省『建築着工統計調査』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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