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【最新住情報ニュース 第130回】2017年の『地価公示』の住宅地は9年ぶりの上昇に!

2017/3/30(木)

最新住情報ニュース

2017年の『地価公示』の住宅地は9年ぶりの上昇に!

一般の土地の取引価格に対して指標を与えるとともに、公共事業用地の取得価格の算定等の規準とされ、適正な地価の形成に寄与するために、国土交通省が毎年1月1日現在の地価を調査して公表する『地価公示』。その2017年分が、3月21日に発表されました。
全用途の全国平均は前年比0.4%の上昇で、16年の0.1%に続いて2年連続のアップになりました。
住宅地についてみると、全国平均は前年比0.0%ですが、厳密にいえば0.022%とわずかながらも上昇。住宅地の平均が前年比プラスになるのは実に9年ぶりのことだそうです。
東京圏だけでは、0.7%の上昇で、これで14年以来、4年続けての上昇になります。バブル期のように前年比で二桁台の上昇が続くような急激な動きではありませんが、年率0.5%~0.7%の上昇がこれで4年続いていることになります。
住宅地の先行指標ともいわれる商業地の動きをみると、首都圏では前年の2.9%に続いて今年は3.3%の上昇でした。都心や駅前の商業地の上昇は、やがてその周囲の住宅地に波及していくことが多いので、首都圏の住宅地の堅実な上昇ピッチ、しばらくは継続していくことになるのではないでしょうか。

圏域別住宅地の前年比の推移

資料:国土交通省『2017年地価公示』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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