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【最新住情報ニュース 第133回】土地取引の活況は続くものの成約価格は落ち着いた動き

2017/4/24(月)

最新住情報ニュース

土地取引の活況は続くものの成約価格は落ち着いた動き

東日本不動産流通機構が2016年4月から2017年3月までの2016年度の動きを『首都圏不動産流通市場の動向』)として公表しました。それによると、グラフにあるように、100㎡~200㎡の土地の取引件数は6112件で、前年度の5975件から2.3%の増加です。前年度は22.4%に比べると増加率は縮小していますが、取引が活発な状態が続いているようです。

1㎡当たりの単価は19.28万円で、前年度比0.1%のダウンです。前年度は0.5%のアップでしたが、1㎡当たり19万円台で推移しています。土地取引が活性化している割には、成約価格はまだまだ落ち着いた動きであり、土地を買って注文住宅を建てたいと考えている人にとっては、価格が安定しているので予算などの計画を立てやすいのではないでしょうか。

3月末に発表された国土交通省の『地価公示』では、住宅地価格が全国平均で9年ぶりの上昇で、東京圏では特に上昇率が大きくなっていることが報じられました。今後はこうした地価上昇の影響が、実際の取引価格に反映されることになる可能性が高いので、取得の予定があるのなら、値上がり前の今がチャンスのときなのかもしれません。

首都圏土地(100㎡~200㎡)の成約件数と成約価格の推移

資料:東日本不動産流通機構『首都圏不動産流通市場の動向』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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