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【最新住情報ニュース第135回】返済期間20年以内のフラット35の金利が0%台に!

2017/5/18(木)

最新住情報ニュース

返済期間20年以内のフラット35の金利が再び0%台に!

4月後半には長期金利がやや低下したため、5月の住宅ローン金利は4月に比べて若干下がりました。

住宅金融支援機構と民間提携のフラット35はグラフにあるように、返済期間15年~20年が0.98%に、返済期間21年~35年が1.06%になりました。返済期間15年~20年が1%を切って0%台になったのは、今年2月以来3か月ぶりのことです。長期固定型の住宅ローンが一段と利用しやすくなっています。

一方、民間では変動金利型や固定期間選択型の固定期間の短いタイプには大きな動きはありませんが、固定期間10年には変化がありました。

目立つのが三菱東京UFJ銀行。4月の1.05%から0.70%に大幅に引下げました。長期金利がこんなに下がったわけではありませんから、明らかに住宅ローン販売の目玉商品として販売促進効果を狙っての引下げとみられます。実際、メガバンクでもみずほ銀行と三井住友銀行は0.05%の引下げにとどまっています。また、りそな銀行、三井住友信託銀行は反対に0.05%引き上げています。

金融機関の営業戦略によって金利の扱いがかなり違っています。月によってどこが有利・不利も変わってくるので、利用に当たってはキチンとチェックしておきましょう。

フラット35最低・最頻金利の推移

資料:住宅金融支援機構ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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