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【最新住情報ニュース第138回】フラット35など6月の住宅ローン金利は若干の上昇に

2017/6/8(木)

最新住情報ニュース

フラット35など6月の住宅ローン金利は若干の上昇に

5月末に長期金利がやや上がったことを受けて、6月の住宅ローン金利も総じて若干の上昇になりました。

まず、住宅金融支援機構と民間提携のフラット35は、グラフにあるように前月から0.03%上がって、返済期間15年~20年は1.01%に、21年~35年は1.09%です。それでも依然として超低金利水準にあることは変わりませんし、基本性能の高い住宅に適用される「フラット35S」を利用すれば、当初5年間または10年間は金利が0.30%引き下げられますから、返済期間にかかわらず当初は0.70%台で利用できることになります。

今年の10月からはこの金利引下げ幅が0.30%から0.25%に縮小されるので、フラット35Sを利用したいなら、早めに申し込んだほうが得策です。

一方、民間住宅ローン金利の指標とされる固定期間選択型の固定期間10年も、若干ですが上昇傾向です。下の表にあるように、メガバンクではみずほ銀行は前月からの据え置きですが、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行がそれぞれ0.05%引き上げました。大手では、りそな銀行、三井住友信託銀行もやはり0.05%ずつ引き上げています。

ただ、この大手5行のなかでも、0.65%から1.05%まで金利水準にはバラツキがみられ、その変化も毎月異なるので、利用に当たってはキチンと見極めることが大切になってきます。

フラット35最低・最頻金利の推移

資料:住宅金融支援機構ホームページ

大手銀行の固定期間選択型10年の金利の推移

資料:各行ホームページより作成

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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