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【最新住情報ニュース第142回】首都圏の注文住宅取得費は前年比1.8%のアップ

2017/7/7(金)

最新住情報ニュース

首都圏の注文住宅取得費は前年比1.8%のアップ―フラット35利用者調査

住宅金融支援機構が『2016年度フラット35利用者調査報告』を発表しました。

それによると、フラット35を利用して注文住宅を建てた人の取得費は全国平均で3320万円でした。前年度は3245万円でしたから2.3%のアップです。

首都圏だけでみると、15年度の3551万円から1.8%上がって16年度は3615万円になっています。人件費などが高いため、全国平均より高めの建築費になっているようです。

首都圏で注文住宅を建てた人のプロフィールをみると、世帯主の年齢は44.1歳で、世帯年収は648.2万円、年収倍率は6.4倍でした。毎月の返済予定額は9万9200円で、年収に占める年間返済額の割合を示す返済負担率は20.2%です。一般に返済負担率25%以内なら、まず安心といわれますから、堅実な資金計画で購入されているケースが多いのではないでしょうか。

なお、平均の敷地面積は171.8㎡で、住宅の床面積は127.2㎡です。首都圏で建売住宅を買った人の平均は敷地が114.8㎡で、床面積は97.4㎡ですから、注文住宅はかなりゆとりのある住まいになっています。

フラット35で注文住宅を建てた人の所要資金の推移 (単位:万円)

資料:住宅金融支援機構『2016年度フラット35利用者調査』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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