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【最新住情報ニュース 第149回】10月からフラット35Sの金利引下げが0.25%に!

2017/8/31(木)

最新住情報ニュース

10月からフラット35Sの金利引下げが0.25%に縮小!

10月1日申込み分から、フラット35の制度変更が実施されます。4月17日の第132回でお知らせしたように、民間ローンと同じように、フラット35も団体信用生命保険付きローンになります。これまでの保険料別払い方式に比べて、借入額3000万円当たりの総支払額は約35万円軽減されます。

いまひとつ、フラット35Sの当初金利引下げ幅が、0.30%から0.25%に縮小されます。ただし、5年または10年の引下げ期間は変わりません。

金利引下げ幅が小さくなれば、返済負担が増えますが、どれくらい増加するのかを借入額3000万円で比較すると下にある通りです。通常のフラット35だと、35年間の総返済額は約3628万円ですが、金利引下げ幅0.30%の現在だと約3543万円に減り、負担が85万円軽くなります。それが、10月以降に金利引下げ幅が0.25%になると総返済額は約3557万円。9月までに比べて14万円増えますが、それでも通常のフラット35よりは71万円少なくてすみます。

10月以降、金利引下げ幅の縮小で14万円負担が増えますが、団信付きになることで、保険料を含めた総支払額が35万円少なくなるのですから、差引き21万円の負担軽減です。金利引下げ幅縮小にとらわれずに、安心して申し込んでよさそうです。

フラット35Sの返済額比較

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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