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【最新住情報ニュース 第154回】フラット35は団信付きになって金利体系に変化

2017/10/5(木)

最新住情報ニュース

フラット35は団信付きになって金利体系に変化

10月申込み分から、フラット35が団信付きになりました。9月までは団信に加入する場合には、別途年払いの保険料支払いが必要だったのですが、10月からは民間ローンと同様に、金利に保険料が含まれ、別途支払いの必要はなくなります。ただし、民間のように団信の加入が義務ではなく、不加入でもOKで、その場合には金利が0.20%低くなる仕組みです。

このため、10月からは団信込みの金利が店頭で表示されるようになりましたので、9月までと同じように比較することはできません。9月までは毎回金利の推移を折れ線グラフで紹介してきましたが、今回からしばらくはそれがなくなるのをご了承ください。

ちなみに、10月の団信込みの金利は返済期間15年~20年が1.29%で、21年~35年が1.36%です。団信に加入しないと、それぞれ1.09%、1.16%になる計算です。

なお、民間住宅ローン金利の指標といわれる固定期間選択型の固定期間10年の金利は、大手5行ともに9月と同じで横ばいになっています。長期金利が0%を挟んだ動きで比較的落ち着いているためですが、11月に向けては総選挙の結果が大きな影響を与えるかもしれないので、注目しておきたいところです。

大手銀行の固定期間選択型10年の金利の推移

資料:各行ホームページより作成

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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