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【最新住情報ニュース第156回】「フラット35S」の割合が8割以上に増加傾向

2017/10/19(木)

最新住情報ニュース

「フラット35S」の割合が8割以上に増加傾向

住宅金融支援機構のフラット35には、当初5年間または10年間の金利が0.25%低くなる「フラット35S」という制度があります。耐久性、耐震性、断熱性などの一定条件をクリアすれば、金利引下げが適用されます。

借入額3000万円、35年返済の場合、35年間の総返済額は80万円以上少なくなりますから、フラット35を利用するなら、ぜひこの「フラット35S」にしたいものです。

下のグラフにあるように、昨年、フラット35の金利が史上最低を記録した時期には、「フラット35S」が適用されない借換えによる申込みが増え、「フラット35S」の割合は全体の5割ほどまで低下しました。しかし、その後「フラット35S」がしだいに勢力を取り戻し、今年9月の実績をみると、1万1293件のうち、「フラット35S」が9504件を占めています。その割合は84.2%ですから、「フラット35S」を利用できない借換えを除いて、新規の取得にともなうフラット35の申込みの大半が「フラット35S」と推測されます。

これから、マイホームの取得、フラット35の利用を予定しているなら、ぜひともこの「フラット35S」を利用できる住まいを選択していただきたいものです。

フラット35申請件数全体とフラット35Sの申請係数

資料:住宅金融支援機構ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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