総合住宅展示場ハウジングステージTOP  >  住まいの最新情報一覧  >  住まいの最新情報(詳細)

【最新住情報ニュース第157回】住宅相談の「不具合あり」は在来工法が9割近くに

2017/11/1(水)

最新住情報ニュース

住宅相談の「不具合あり」は在来工法が9割近くに

住宅リフォーム・紛争処理支援センターが、2017年10月17日、『住宅相談統計年報2017資料編』)を発表しました。すでに、その概要はこの欄でもお伝えしましたが、追加で資料編を公開、詳細がホームページで見られるようになっています。

住宅の新築やリフォームを巡る相談やトラブルは相変わらず少なくありません。特に、新築の木造一戸建て住宅においては、下のグラフにあるように、在来工法の住宅が9割近くを占めています。プレハブや2×4工法の住宅については、大手が中心で仕様も細かく規定されているので、比較的不具合やトラブルは少ないようですが、在来工法の木造住宅については、やはり中堅以下のビルダーや中小の工務店が手がけることが少なくないこともあり、不具合が出てくる確率が高いのかもしれません。

不具合の現象としては「ひび割れ」「雨漏り」「性能不足」などが目立ち、不具合部位は「外壁」「床」「開口部・建具」の順になっています。木造一戸建ての新築を考えている人は、そんな点に特に注意しておきたいところです。詳しくは下記アドレスからどうぞ。

不具合ありの工法別・構造別割合

資料:住宅リフォーム・紛争処理支援センター『住宅相談統計年報2017資料編』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

住まいの最新情報一覧へ戻る


All House maker