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【最新住情報ニュース 第160回】家庭の金融資産平均額は1151万円で前年比6.8%増加

2017/11/22(水)

最新住情報ニュース

家庭の金融資産平均額は1151万円で前年比6.8%の増加

金融中央広報委員会が、『家計の金融行動に関する世論調査〔二人以上世帯調査〕(2017年)』)を発表しました。

それによると、金融資産のある世帯の保有資産の平均額は1151万円で、前年に比べて6.8%の増加でした。景気が着実に拡大していることもあって、金融資産の保有額も若干増加しているようです。

ただ、これは何億円といった資産のある人が全体を押し上げている面もあります。少ない順から並べてちょうど中央になる値(中央値)は380万円だそうです。こちらのほうが実感値に近いという方もいらっしゃるかもしれません。

この金融資産の保有目的をみると、トップは「老後の生活資金」の69.2%で、「住宅(土地を含む)の取得または増改築などの資金」は12.3%でした。すでにマイホームを持っている方が少なくないので、割合はさほど高くはないようです。

それに対して、借入金のある家庭は39.7%で、借入金のある世帯の平均借入額は1340万円でした。金融資産の平均額より大きくなっています。そのうち1287万円、96.0%を住宅ローンが占めています。家庭の借入金といえばイコール住宅ローンということのようです。

家庭の金融資産の平均額の推移

資料:金融広報中央委員会『家計の金融行動に関する世論調査〔二人以上世帯調査〕(2017年)』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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