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【最新住情報ニュース第168回】2月の住宅ローン金利はフラット、民間とも上昇傾向

2018/2/5(月)

最新住情報ニュース

2月の住宅ローン金利はフラット、民間とも上昇傾向

1月後半、長期金利が若干ですが上昇傾向にあったため、2月の住宅ローン金利はややアップしてしまいました。

図表1にあるように、フラット35は返済期間15年~20年が1.30%から1.32%に0.02%上がり、返済期間21年~35年は1.36%から0.04%上がって1.40%になりました。借入額3000万円、35元利均等・ボーナス返済なしでみると、1月の1.36%なら毎月8万9811円でしたが、2月の1.40%だと9万0392円と9万円を超えてしまいます。月額581円、年間にすれば6972円の負担増です。

民間ローンも変動金利型以外は上昇傾向です。指標といわれる固定期間選択型の固定10年の大手5行の金利は図表2にある通り。みずほ銀行は0.80%で据え置いたものの、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、三井住友信託銀行の4行はいずれも0.05%引き上げています。

このまま一直線に上がり続けるとは考えられませんが、若干の上下動を繰り返しながら、ジワジワと上がっていく可能性はあるので、注視しておいたほうがよさそうです。

図表1 フラット35最低・最頻金利の推移(単位:%)

資料:住宅金融支援機構ホームページ

図表2 大手銀行の固定期間選択型10年の金利の推移

資料:各行ホームページより作成

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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