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【最新住情報ニュース第169回】金利の低いフラット35(保証型)の利用者が増えている!

2018/2/15(木)

最新住情報ニュース

金利の低いフラット35(保証型)の利用者が増えている!

住宅金融支援機構が2017年10月~12月分のフラット35申請戸数などを公表しました。それによると、フラット35(買取型)は前年比85.3%と14.7%の減少でした。前年の2016年10月~12月はマイナス金利政策導入後の史上最低水準の金利が続いていた時期で、新規の借入れや買換えが急増しました。2017年10月~12月の落ち込みはその反動とみていいでしょう。それでも四半期で2万8000戸台の申請戸数ですから、過去の水準からみればほぼ平均的な数値です。

そのなかで、注目されるのはフラット35(保証型)が急増している点。下の一覧表にある通り、前年比139.6%と、ほぼ4割の増加を記録しているのです。買取型はほとんどの金融機関で取り扱われているのに対して、保証型は日本住宅金融、アルヒ、財形住宅金融の3社しか扱っていませんが、金利が買取型に比べてかなり低くなっているのが最大の魅力。アルヒの例でみると、自己資金が2割あれば金利は0.98%。フラット35Sを利用できれば、当初10年間は0.73%になります。通常の買取型だと1.16%ですから、格段に有利です。

一定の自己資金が必要、実施している金融機関が限られるなどの問題はありますが、ぜひその活用を考えてみてはどうでしょうか。

●フラット35申請戸数の実績

資料:住宅金融支援機構ホームページ

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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