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【最新住情報ニュース第171回】大手メーカーの注文住宅引き合い件数は増加傾向

2018/3/1(木)

最新住情報ニュース

大手メーカーの注文住宅引き合い件数は増加傾向

大手住宅メーカーを中心とする業界団体の住宅生産団体連合会では四半期に一度、会員企業の支店・営業所・展示場などの営業責任者に対して、住宅市場の業況感についてアンケート調査を行っています。

その2017年度第4回、2018年10月~12月期を対象とする調査の集計結果によると、見学会やイベントへの来場者数は全国平均で「増加」が42%で、「減少」の10%を大きく上回っています。来場者が増えた結果、引き合い件数も増えています。下のグラフにあるように全国平均では「増加」36%で、「減少」は8%でした。関東エリアだけでみると、「増加」が35%で、「減少」が9%とほぼ全国平均と同じような結果になっています。

ただ、消費者の購買意欲についてはまださほど強くないとする営業責任者が少なくないようですが、一方では2019年1月~3月の見通し指数は受注棟数で+31ポイント、受注金額で+12ポイントとなっています。1月~3月期は年度末であり、また実質的に1年後に迫っている消費税引上げ前の駆け込み需要への期待もあって、強気の見通しを立てる営業責任者が多いようです。

全体の引き合い件数

資料:住宅生産団体連合会『平成29年度第4回住宅業況調査報告』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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