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【最新住情報ニュース第172回】3月の住宅ローン金利はフラット35がやや低下

2018/3/8(木)

最新住情報ニュース

3月の住宅ローン金利はフラット35がやや低下

2月後半の長期金利の低下によって、フラット35の3月の金利は若干の低下になりました。フラット35の金利は金融機関や返済期間によって異なるのですが、最も多くの金融機関が採用し、かつ最も低い金利は返済期間15年~20年が1.29%で、返済期間21年~35年が1.36%です。図表1でも分かるように、2月は1月に比べて少し上がったのですが、その分、3月には0.03%~0.04%ダウン、ほぼ1月水準の金利に戻ったことになります。

返済期間35年で、3000万円を元利均等・ボーナス返済なしで借りた場合、2月の1.40%なら毎月返済額は9万0382円でしたが、3月の1.36%なら8万9811円に減少します。月額571円、年間6852円、35年間では約24万円の軽減になる計算です。

なお、民間ローンに関してはほとんど動きがありません。メガバンクの変動金利型の最優遇金利は0.625%のままですし、固定期間選択型の金利の指標とされる10年固定は、図表2にある通りです。メガバンク3行、りそな銀行、三井住友信託銀行の大手5行ともに2月と同じ金利になっています。

図表1 フラット35最低・最頻金利の推移

資料:住宅金融支援機構ホームページ

図表2 大手銀行の固定期間選択型10年の金利の推移

資料:各行ホームページより作成

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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