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【最新住情報ニュース第177回】割安な埼玉県の地価の上昇幅が拡大傾向に

2018/4/24(火)

最新住情報ニュース

割安な埼玉県の地価の上昇幅が拡大傾向に

野村不動産アーバンネットでは、四半期に一度、同社の営業エリアで実勢価格を査定、結果を『住宅地価格動向』として公表しています。

その2018年4月1日現在の前期に比べての地価変動率は、下にあるように、首都圏全体で0.2%の上昇でした。エリア別にみると、東京都区部は0.1%、東京都下は0.0%、神奈県0.1%、埼玉県は0.8%の上昇で、千葉県だけ-0.1%とマイナスとなりました。

このところの傾向としては、東京都や神奈川県などは高くなり過ぎているため、個人や不動産会社ともに敬遠する傾向が強まり、相対的に割安感のある埼玉県にシフトする傾向が強まっているようです。この埼玉県の年間の変動率は2.5%に達しています。

埼玉県内の調査地点をみると、埼玉高速鉄道の川口元郷駅が年率9.1%、東武アーバンパークラインの北大宮駅が5.7%、JR京浜東北線の北浦和駅が4.9%、JR京浜東北線の浦和駅が4.4%など高い上昇率を示すエリアが増えています。

埼玉県がこんなに上がると、次はさらに割安感のある千葉県方面という気がするのですが、さてどうでしょうか。

住宅価格変動率の地域平均推移(単位:%)

資料:野村不動産アーバンネット『住宅地価格動向』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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