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【最新住情報ニュース第178回】割安な埼玉県の地価の上昇幅が拡大傾向に

2018/5/2(水)

最新住情報ニュース

2017年度の首都圏の土地価格は前年度比で2.8%の上昇

東日本不動産流通機構の『首都圏不動産流通市場の動向』によると、2017年度に首都圏で取引が成立した、一戸建ての建築に適した100㎡~200㎡の土地の成約価格は平均2874万円でした。16年度は2795万円でしたから、前年度比では2.8%の上昇です。15年度から3年連続しての上昇になります。1㎡当たりの単価にすると、19.79万円で、こちらも前年度比2.6%の上昇です。

エリア別の成約価格動向をみると、東京都区部が7019万円で4.2%の上昇、東京都多摩地区が3177万円で2.8%の上昇、埼玉県は1910万円で5.3%の上昇、神奈川県は2594万円で0.1%の上昇で、千葉県だけは1553万円で6.8%のダウンでした。

2017年度の成約件数は5848件で、前年度比4.3%の減少でした。なかでも、埼玉県が-11.5%、東京都多摩地区-6.9%、千葉県-5.5%と、首都圏のなかでは比較的手頃な価格の土地が多いエリアの成約件数減少が目立っています。2018年度にはぜひいい土地がたくさん出てきて、成約件数が増加することを期待したいものです。

首都圏の土地(100㎡~200㎡)の成約価格と前年比の推移

資料:東日本不動産流通機構『首都圏不動産流通市場の動向』

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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