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【最新住情報ニュース第182回】フラット35、民間ローンともにやや金利は上昇傾向に

2018/6/26(火)

最新住情報ニュース

フラット35、民間ローンともにやや金利は上昇傾向に

2018年6月の住宅ローン金利は、5月に比べると若干の上昇傾向でした。

住宅金融支援機構が民間機関と提携して実施しているフラット35は、返済期間や金融機関によって金利が異なりますが、返済期間21年~35年で、最も多くの金融機関が採用している、最も低い金利は下のグラフにあるように1.37%。5月の1.35%から0.02%の上昇です。一方、返済期間15年~20年は1.31%で、こちらは0.01%のアップです。

民間では、住宅ローン金利の指標とされる固定期間選択型の10年固定の金利がやや上昇しました。メガバンクなど主要5行のうち、みずほ銀行、りそな銀行は5月の金利と変わりませんが、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行の3行は、それぞれ0.05%引き上げました。

たとえば、三菱UFJ銀行の例をみると、5月の0.80%で3000万円を35年、元利均等・ボーナス返済なしで利用すると、毎月返済額は8万1918円ですが、これが0.85%になると8万2604円になります。月々にして684円、1年間では8232円と1万円近い負担増になります。わずかの金利差でも家計に影響してくるだけに、注意しておきたいところです。

フラット35の最低・最頻金利の推移(単位:%)

資料:住宅金融支援機構ホームページ

大手銀行の固定期間選択型10年の金利の推移

資料:各行ホームページより作成

著者

山下和之(やました・かずゆき)
新聞・雑誌・単行本の原稿制作、各種講演・メディア出演など広範に活動。主な著書に『よくわかる不動産業界』(日本実業出版社)、『マイホーム購入トクする資金プラントと税金対策』(学研プラス)、『住宅ローン相談ハンドブック』(近代セールス社)などがある。
住宅ジャーナリスト・山下和之のよい家選び
『Business Journal』(企業・業界)に記事連載

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