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【第5回】住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

2014/9/19(金)

既存住宅の全部または一部を除却して、引き続き同じ敷地内に住宅を建築することを「再建築」といいます。自宅の建て替えに当たるこの再建築の動向について、国土交通省が毎年調査を行っています。このほど公表された2013年度の結果をみると、総除却戸数は7万8,857戸で、そこに新たに10万3406戸の住宅が建築されています。

建て替えによって、戸数が3割以上増加しているのです。

このうち、持家だけでみると、5万9,324戸が7万8,231戸に増加。

建替え後の用途をみると、持家が5万2,906戸で、貸家が2万2,195戸などとなっています。

自分の住まいとして建て替えるだけではなく、賃貸住宅を備えた併用住宅にした人などが少なくないことが分かります。

平屋や2階建てを、3階・4階建てにするなどによって、多数の住戸を確保することは難しくありません。

以前に比べて建築技術が飛躍的に向上、比較的低予算で中層住宅の建築が可能になっているのです。

建ぺい率や容積率などの制約はありますが、建て替えを考えるに当たっては注目しておきたい動きといえるでしょう。

●再建築の利用関係別の増減数

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参照元:国土交通省/住宅着工統計による再建築状況の概要(平成25年度分)

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