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【第29回】住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

2015/3/19(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

来年度の余剰電力買取価格が実質的に決定!東京電力管内は1㌗当たり33円に

国土交通省の『平成25年度住宅市場動向調査』によると、新築の注文住宅を建てた人のうち、太陽光発電設備を設置する人が38.2%に達しています。 その割合は年々上昇しており、数年内には5割に近づくのではないでしょうか。

太陽光発電は地球にやさしく、電力のピークカットに貢献できるなどのメリットがありますが、何といっても一番の魅力は余剰電力の買取制度。 太陽光発電した電力のうち、家庭内で使い切れない電力を電力会社に買い取ってもらえるのです。

しかし、その買取価格は毎年見直されることになっています。太陽光発電設備の価格低下などをにらみながら、毎年少しずつ価格が引き下げられているのです。 2015年度分についても、経済産業省の調達価格等算定委員会で検討が進められてきましたが、このほど委員長案が示されました。 例年、委員長案がそのまま承認されるため、実質的にはこれで決定といっていいでしょう。

その価格は下にある通り。10㌗未満の設備については、2014年度は1㌗当たり37円だったのが、2015年度は東京電力・中部電力・関西電力管内は33円で、その他は35円です。 少し安くなったものの、2015年度中に設置すれば、この価格で10年間は確実に買い取ってもらえます。

今後も引き下げが続く見通しですから、早めに設置するのが得策でしょう。

2015年度の太陽光発電の電力買取価格の見通し
2014年度買取価格 2015年度買取価格
東京・中部・関西電力管内 その他の電力会社管内
10㌗未満 37円/㌗ 33円/㌗ 35円/㌗
10㌗以上 32円/㌗ 29円/㌗ 27円/㌗

(資料:経済産業省『調達価格等算定委員会委員長案』)

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