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【第30回】住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

2015/3/26(木)

住宅ジャーナリスト 山下和之の最新住情報ニュース

2015年『公示地価』公表!首都圏の住宅地ではゆるやかな上昇続く

国土交通省が3月18日、今年の『公示地価』を公表しました。

下にあるように、全国平均では住宅地は前年比マイナス0.5%で、商業地はプラスマイナスゼロという結果でした。住宅地の下落率は縮小し、商業地はようやく下落が止まったようです。

東京圏の住宅地をみると、昨年の0.7%アップから今年は0.5%に若干上昇率が縮小しました。都県別では、東京都が1.3%と最も高く、次いで神奈川県が0.4%、 千葉県は0.1%の上昇で、埼玉県は0.0%と昨年と変わらない数字になっています。千葉県以外は昨年に比べると上昇率がわずかに縮小していますが、首都圏全体でみれば、緩やかな上昇基調が続いているとみていいでしょう。

ただ、それも東京23区や横浜市・川崎市などの政令指定都市に牽引されている観は否めません。郊外部では横ばいか低下傾向のところが少なくないのです。

首都圏などの大都市部と地方では明らかな二極化傾向がみられますが、首都圏内でも中心部とそれ以外の二極化傾向が明確になりつつあるようです。

地域別・用途別の対前年平均変動率
住宅地 2015年度買取価格
2014年 2015年 2014年 2015年
全国 ▲0.6% ▲0.5% ▲0.5% 0.0%
 三大都市圏 0.5% 0.4% 1.6% 1.8%
  東京圏 0.7% 0.5% 1.7% 2.0%
   埼玉県 0.3% 0.0% 0.5% 0.5%
   千葉県 0.0% 0.1% 0.3% 0.6%
   東京都 1.4% 1.3% 2.3% 2.9%
   神奈川県 0.6% 0.4% 1.5% 1.4%
  大阪圏 ▲0.1% 0.0% 1.4% 1.5%
  名古屋圏 1.0% 0.8% 1.8% 1.4%
 地方平均 ▲1.5% ▲1.1% ▲2.1% ▲1.4%

※▲はマイナス
(資料:国土交通省)

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