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特集・コラム

2019.08.26

注文住宅の中でもこだわりたい!すてきな「玄関」にするポイント

せっかく間取りの自由度が高い注文住宅を購入するなら、玄関もこだわって快適な空間にしたいですよね。
特に家族だけでなく、外部の人が出入りすることもあり、比較的見られることが多いので、すてきな玄関にすることで印象をよくしたい方も少なくないと思います。

そこで今回は、注文住宅における使いやすい玄関のポイントについて、ご紹介します。

INDEX

使いやすい玄関にするには?

やっぱり広さが大事

一般的な賃貸住宅の玄関のサイズは1畳といわれています。
玄関が大きいと、その分ほかの部屋のスペースが削られるため、1畳しか空間を使えないともいえます。

でも、1畳では大人数の家庭の靴は収まらないし、靴の数が多い場合は溢れてごちゃついてしまいがち。
また、玄関には靴以外にも、傘やスリッパなど収納したいものが多くありますから、あまりに狭いと不便です。

そのため、注文住宅の玄関スペースは3畳ほどの広さにすることが多いようです。
3畳以上のスペースが取れなくても、奥行きや間口を広くすることで広々とした空間を演出できますよ。
間口が広いと大勢の来客があっても靴や上着の脱ぎ着に便利です。

全身鏡で身だしなみチェック

玄関に鏡を置くと、出かける前に全身の身だしなみを確認できます。
また、鏡に反対側の壁が映ることで、玄関を実際より広く見せてくれます。
玄関に鏡を置くなら、顔までしか映らない大きさのものは避けた方がいいでしょう。

姿見や全身鏡などもいいのですが、斜めになっているものだとかなり長い鏡が必要です。
鏡を直接壁に貼ると90㎝ほどの長さで済みます。
また、扉に鏡がついているタイプの靴収納の設置もおすすめです。

使い勝手の良い収納

玄関の広さに比べて収納スペースが大きすぎると、靴は綺麗に片付きますが出入りの邪魔となり、ストレスになる場合も。
逆に、小さすぎても靴が入りきらなくて散らかってしまいますし、後で靴が増えた時に対応できなくなります。
家族が何足、どんな靴を持っているかをしっかり確認してから、余裕を持って収納スペースを作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

どうしても居住スペースを優先したくなりますが、玄関は家族が毎日使う場所なだけに、出入りしやすく、快適な空間になるのが理想的。
注文住宅なら自由度も高いため、ゆったり玄関土間を導入するのもおすすめします。

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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