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家づくりの雑学

2019.06.10

注文住宅を検討している方必見!「無垢材」の魅力をマスターしよう

無垢材は、家に自然な落ち着きや温かみをもたらしてくれます。
もしもフローリングとして取り入れることを考えているのであれば、無垢材にはどのような種類があるのかを知っておく必要があります。
そこで今回の記事では、自然素材の無垢材の種類を紹介します。

INDEX

そもそも「無垢材」ってなに?

自然な木材と言われているのが無垢材です。
無垢材は、丸太から切り出した自然な状態のままの木材のことを言います。

無垢材の種類と用途は?

スギ

スギは、保温性に優れており、軽くて柔らかい特徴があります。
肌触りが良く、見た目も美しいので、内装材として人気があります。

ヒノキ

スギよりも重くて硬く、木肌が白いのが特徴です。水や白アリ、腐朽菌に対しても強いため、キッチン・洗面所・トイレなどの水回りでの使用に適しています。
ヒノキの独特の香りにはリラックス効果があるため、特に浴室に使用されることが多くなっています。
また、硬くて傷が付きにくいので廊下や玄関にも適していますが、衝撃を吸収するのはやや苦手です。高級素材で価格は高めなので、部分使いがおすすめ。

ナラ

硬く、耐久性に優れており、床材に適している人気の床材です。
木目が美しく、落ち着きのある重厚感が特徴といえます。

オーク

オークは、無垢材の代表的な樹木と言われています。耐久性に優れていることで、フローリング材に使われることが多いです。
特徴としては、木目が美しく、明るい色合いの素材です。

パイン(マツ)

優しいトーンのナチュラル感と個性的な木目が特徴です。
柔らかくて温かみがあり、衝撃を吸収してくれることから、「素足が喜ぶ無垢材」とも言われています。
ソフトな温もりを感じられる反面、傷がつきやすい素材です。

メープル

メープルはカエデの木の無垢材です。
硬く、重厚で摩耗性も優れていることから、ボウリング場やダンスフロアなどの床材に多く使用されています。
やさしいクリーミーホワイトの色合いで、そのナチュラルな風合いを活かし、家具や木工品などにも採用されています。

ウォールナット

ウォールナットは、チークやマホガニーとともに、世界三大銘木のひとつに数えられるほど有名です。
木質は重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり、加工性や着色性に優れた特性を持ちます。落ち着いた色合いと重厚な木目が魅力です。

まとめ

無垢材は、木目の美しさや肌触りの良さ、そして使いこむほどに増す味わい深さなど、さまざまなかたちで暮らしに豊かさをもたらしてくれます。
注文住宅を建てる方は、無垢材を取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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