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今どきの住まい・暮らし

2019.06.07

注文住宅をお考えの方必見!トイレまわりを選ぶポイントは?

家を建てるうえで欠かせないもののひとつに、トイレがあります。
誰もが日常的に利用する場所であり、なじみの空間でもあります。

暮らしに溶け込んでいるトイレですが、いざ注文住宅を建てるとなると、どのような設備を取り入れておけばいいのか悩むものです。
そこで今回の記事では、注文住宅を建てる際に、おさえておくべきトイレまわりの設備についてご紹介します。

INDEX

タンクレストイレ

タンクレストイレとは、便器の後ろ側や横側にタンクのないトイレのことです。
上水道の水圧が上がったことでタンクに貯めた水を使って流す必要がなくなり、登場した様式です。
タンク部分がなくなったことで便器の形がシンプルになり、平面部分が広くなって掃除がしやすいのが特徴です。

2階のトイレ

特に2階に寝室がある家では、寝ている際にトイレに行きたくなることを考えると、2階にもトイレがある方が将来的にも楽です。

トイレ内のバリアフリー対応

高齢になったときのことを考え、バリアフリー対応のトイレを検討するのもおすすめです。
たとえば、トイレ内に手すりを設置する、トイレのドアを引き戸にし、扉を開けたまま介護できるようにするといった設計にしておけば、高齢になってからも快適に住み続けられるでしょう。

トイレ内の収納

トイレットペーパーや掃除道具などを収納できる場所があると便利です。
トイレ収納がなく、そうしたものが目に付く場所に置いてあると、どうしてもゴチャついて見えてしまい、掃除もしにくくなります。
湿気やホコリが溜まりやすいトイレでは、なるべく掃除用品などは見せずに、隠す収納にしておくのがおすすめ。
トイレットペーパーなどはトイレ内上部に設置した収納を使い、掃除道具は床面のトイレの隅に小さな収納を設置して収納するといいでしょう。

手洗いカウンター

小さいお子さんがいる場合や、身内に介護している人がいる場合、手洗いカウンターがトイレにあると安心です。
タンクに流れる水で手を洗うタイプでは、手洗い後にボタボタと便器の上に水が垂れていた、なんてこともなくなり、お子様やお年寄りでも手が洗いやすくなります。

まとめ

今回の記事では、注文住宅を建てる際に、トイレの設備でおさえておきたいキーワードを紹介しました。
いざ設備を選ぶとなると、魅力的な機能に惹かれ、ついついアレもコレもと欲が出てしまいがち。
だからこそ、本当にその機能が必要かどうかをライフスタイルに沿って見極めることが大切です。
理想のトイレを作り上げるために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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