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犬・猫と共に幸せに暮らそう ペット共生住宅特集

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残寒厳しい日が続いておりますが、ペットとのぬくもりのある暮らしは人の心に温かさをもたらしてくれます。

最近では人もペットも共に幸せに暮らすための様々なアイデアや建材などが増えつつあります。

そんなペットとの暮らしを実現する設計のポイントについてお伝えしたいと思います。理想のペット共生住宅についてイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。

 

話題の「ペット共生住宅」とは

 

最近は空前のペットブームで、ペットにまつわるテレビ番組や雑誌など多くの情報があふれ、また動物病院やトリミングサロン、ペット関連グッズショップなども増え、ペットと快適に幸せに暮らす為のサービスが増えています。

 

そんななか、住宅においても少しずつペットと暮らすためのアイデアや工夫が取り入れられるようになってきています。そんなペット共生住宅とは具体的にはどのようなものでしょうか。

 

安心安全に暮らすための配慮

ペットの家庭内の事故やケガなどが無いように、また生命を維持し、健康的な暮らしをするうえで、安心安全に配慮した計画とします。

例えば、ガスコンロなどのあるキッチン周りには立ち入れない様にしたり、滑りやすい床材による足腰への負担を減らしたり、食事や排泄、睡眠などがスムーズに快適に行えるような工夫を施します。

 

 

ストレスを抱えない【しつけ】への配慮

犬の場合は人間が外出する際に無駄吠えしないような動線を確保すること。猫であれば家具や柱壁などを爪とぎでボロボロにしない為の工夫が必要です。

排泄のルールなども家づくりの際に配慮することでお互いがストレスを感じることなくスムーズに決まり事を守れる計画とします。

 

 

ペットも人も幸せな暮らしをおくるための配慮

上記の「安心安全の配慮」や「しつけの配慮」はどちらかと言うと、今までもペット共生住宅で配慮されてきた事項です。

最近では変化が見られ、ペットも人間も幸せな暮らしができるような、例えば、立体的なキャットウォークやキャットタワーなどプラスアルファの積極的なしつらえが取り入れられています。

 

 

ペットと主人に優しい建材の選び方

 

傷になりにくく、ペットの足腰に負担をかけにくい床材

通常のフローリングはツルツルしていて、ペットにとっては滑りやすく足がとられてしまうため、足腰に負担がかかり不向きです。

そんなデメリットを解消したペット用フローリングは摩擦係数が0.35以上()確保されていて、かつ傷もつきにくいものになります。

また、タイルは商品にもよりますが滑りにくく、万が一の粗相の時も掃除しやすいなどのメリットがあります。カーペットも滑りにくいのですが、掃除のしやすさやという観点では、タイル状になっていて落ちない汚れなどが発生した際に簡単に交換できるカーペットタイルを選ぶと良いでしょう。

※摩擦係数とは滑りにくさを示す数字で、通常のフローリングは0.21程で、ペット用はその約1.5倍の数字でより滑りにくさに対応している。

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<出典:「ワンラブフロアⅢ〈シカモア柄(ホワイト)〉」大建工業株式会社

 

 

ペットの気になる臭いをカットしてくれる壁材

ペット臭に対する配慮は住人にはもちろん、来客の際にも大切です。消臭作用のあるタイルや漆喰+腰壁パネルなどは、消臭だけでなく菌の抑制や調湿効果などもあり、ペットと住人の健康に役立つ空気環境を整えます。

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<出典:「ハピアウォールハードタイプ〈ミルベージュ〉」大建工業株式会社

 

 

ペットの行き来を妨げない建具

自分でドアの開け閉めが出来ないペットの為のペットドアは人用の建具の下部につける小さい出入口。

人間が開け閉めしなくても勝手に行き来できますが、建具自体は閉まっているので、空調された室温が逃げることもなく、お互いにとって快適なツールと言えます。
行き来させたくない部屋には設置しないようにしましょう。

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<出典:「hapia (ハピア) / 機能ドア ペットドア E8デザイン〈ネオホワイト〉」大建工業株式会社

 

 

ペットの幸せを考えた犬・猫の計画するポイント

 

 

犬編

《ペットピット》

トイレ、収納、ゴミ箱などを1カ所に集約したピットで勝手口または玄関の脇の土間スペースに設けたもの。

ここでリードにつないでお散歩に出かけて、帰ってきたら外の足洗い場で洗うか、拭いてあげて家にあがります。

カウンターを付ければここでトリミングをしたり、お洋服を着せたりするのが楽な姿勢でできます。ペットの通り道になる動線として玄関脇にペットピットを設置することはおすすめです。

 

 

《格子付テラス》

太陽の光を直接感じながらも、格子があるためリード無しで安全に運動をさせてあげられるスペース。

外部の視界もほどよく遮られるため、プライバシーの確保と犬にとっても余計な刺激が無くくつろげる空間になります。

上記のペットピットと並列した配置とすることで、テラスで遊んだ汚れをペットピットで洗うこともできるので、便利な間取りになるでしょう。

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猫編

猫は好奇心が強く高いところが好きで綺麗好き、飼い主とは自由気ままなスタイルで付き合いたいので猫がくつろぎやすいスペースを間取りに確保してあげると良いでしょう。

 

《キャットウォーク》

高いところを猫が歩けるように壁から貼りだした板状の通路や梁などを設けてあげることで、外での散歩をしない猫の運動不足解消になるようにしてあげます。

主にリビングなどにキャットウォークを設けることで、飼い主も猫の姿を見て一緒に楽しむことができます。

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《キャットタワー》

キャットウォークと同様、高いところが好きな猫のための遊び道具。主柱に段差を交互につくり、上下運動をサポートしてくれます。

こちらも運動不足の解消に役立つ猫の日常生活に欠かせないしつらえの1つです。日当たりのいい窓の近くやリビングに置くことをおすすめします。

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展示場のハウスメーカーには、ペット共生住宅の実例が豊富にあります。そんなハウスメーカーへご自身とペットに合う住宅について相談してみてはいかがでしょうか。

監修・情報提供

吉田美帆(一級建築士)

SUNIHA UNIHA 代表
一級建築士/グリーンライフプロデューサー/インテリアコーディネーター/宅地建物取引士/LOHASスタイリスト(NPO法人ローハスクラブ認定/花育インストラクター(NPOフラワーハートセラピスト協会認定)武蔵工業大学建築学科(現東京都市大学)卒業、大手設計事務所にて小学校・保育園等の設計、マンションディベロッパーにて企画等を経て、2010年SUNIHA UNIHA(サニハユニハ)設立。
執筆やセミナー、講演会など幅広く活躍する。
・1996年 武蔵工業大学卒業設計蔵田賞受賞
・2011年 国際森林年間伐材利用コンクール審査員賞受賞。
・2016年 フランス国際映像コンペ(MCSD)受賞
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