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子育て

2019.12.23

子ども部屋はいつ与えるべき?ベストタイミングの目安を知っておこう

子どもの成長にともなって、子ども部屋が必要になってきます。
とはいえ、子ども部屋を与えるベストタイミングを見極めるのってちょっと難しいですよね。

ということで、今回は、子ども部屋を与える時期について考えてみましょう。

INDEX

子ども部屋を与える時期

一般的な見解

一般的には、子どもが小学校に入学する時期が多いです。
なぜなら、入学のタイミングで、子どものランドセルや教科書を購入し、物が増えるためです。
また、勉強机もこのタイミングで買うことが多いです。
近年は大きなリビングのある部屋が人気で、あえて子どもの勉強机をリビングに設置する過程も増えています。

専門家の見解

住居学を専門にしている静岡大学の名誉教授によると、 個室が必要になるのは小学校5年生からだそうです。
ただし、個人差が大きく、早くから子ども部屋を与える家庭もあれば、ずっとリビングを使っている家庭もあります。

子ども部屋を与える際のポイント

子どもの自立心を養う手伝いをする

子どもは自分の部屋を持つことで、整理整頓や片付けの必要性を知ります。
また、自分で自分のことはやるという感覚を身につけます。
親は子どもが自分で考えて行動し、自立心を養う手助けをすることが重要です。

時期にとらわれない

子ども部屋を与える時期は、個人差があります。
したがって、いつまでに子ども部屋を与えると決めつけずに、子どもの様子に合わせるのがおすすめ。
生活が変わることは、子どもにとっても大きな挑戦ですので、まわりの家庭に左右される必要はありません。

子ども部屋は家の中心に作る

子どもの行動を親が把握するためにも、子ども部屋まで行く途中に、リビングを通る間取りにすることをおすすめします。
たとえば、親の知らないところでいつの間にか外出していた、なんていうことも。子どもを見守るためにも、家の中心に作るとよいです。

まとめ

小学校に入学するタイミングが、子ども部屋を与える時期の目安ですが、ベストタイミングは人それぞれ。
あまり時期にとらわれず、子どもに合わせて与える時期を決めて、子どもとのルールをあらかじめ作っておくことをおすすめします。

 

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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