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2020/10/30

浦和Stories vol.2 藤光謙司さん(アスリート/起業家)

浦和Stories vol.2 藤光謙司さん(アスリート/起業家)

浦和にゆかりのある方にご登場いただき、エピソードを通じて、上質で新しいものを生み出す「浦和」の街と人の魅力を伝えます。

日本陸上界で、世界陸上初の表彰台に!
新しいことを生み出し、挑み続ける――。歴史的快挙の原点は「浦和」にあった。

2017年、日本陸上界において世界陸上(ロンドン大会・4×100mリレー)初のメダルをもたらした藤光謙司さん。2021年の東京五輪出場を目指しながら、現在は起業家としても活動されています。 “挑戦と継続”をマインドにおき、新しいことに挑み続ける藤光さんの浦和とのかかわりとは?

 

INDEX

浦和からアスリート人生が走り出した

高校卒業まで浦和で生まれ育ち、「浦和は自然と都会が程よく調和された過ごしやすい街」と述懐する藤光さん。地元・浦和にはアスリート人生の原点となった場所があり、いまも実家に戻るたびに訪れるそうです。

「浦和レッズのファンだったので、小学生まではサッカーをやっていました。陸上競技を始めたのは中学生から。サッカーも陸上も、思い出はいつも『浦和駒場スタジアム』でした。ここが僕のアスリート人生の原点。陸上競技を始めた中学生時代、陸上人生で一番練習した高校生時代、いつも苦楽を味わった思い出の深い場所です。ここがなかったら、僕のアスリートとしての人生も始まっていなかったかもしれません」。

陸上競技で培ったのは“新しいことを生み出し、挑み続ける”こと

陸上選手として世界大会の大舞台に立ち、現在はアスリートの支援事業を立ち上げるなど、精力的に活動されている藤光さんですが、その性格は陸上競技生活によって形成されたものでした。

「実は、高校生になるまでは消極的で人前に立つのも苦手。引っ込み思案な性格だったんです。でも、高校時代には全国大会などに出るようになり、おのずと人前に出る機会が多くなりました」。

世間から注目される機会が増えるとともに、応援してくれる人々や陸上を目指す子どもたちがいることに気づき始めたという藤光さん。改めて陸上選手としての自覚が芽生え、積極的に取り組む姿勢を意識して変えていったそうです。

「今は少しでも可能性を広げていきたいから、仕事やプライベートにかかわらず、常にアンテナを張って新しいことも積極的に取り入れています。時に挑戦することが怖くなっても、やらないでモヤモヤするより、やって失敗するほうが納得できます。また、たとえ失敗しても、それを乗り越えるプロセスが自分の糧になり、決してマイナスにはならないんです」。

「挑戦しなければ新しいことは何も始まらないし、継続しなければ結果はわからない。挑戦して成長し続けることが僕のモットーです」。

これから挑戦すること――
それは、アスリートの可能性を広げ、子どもたちに夢をつくること

「アスリートは可能性に挑むスペシャリスト。ストイックに自分を追い込みながら課題を乗り越えるアスリートには、他を凌駕するほどの問題解決能力があると思っています」。

アスリートとして培った経験や知見を活かし、陸上選手でありながら起業家としても活躍中の藤光さん。これからの未来図は、「社会においてアスリートが自立できる環境づくり」と話します。

「アスリートが現役を退いてもその経験やノウハウをもって社会に貢献し、アスリート自身にもその対価が還元される仕組みを作っていきたいです。また、そうすることで“アスリート”という職業が、子どもたちの将来の夢としてもっと身近になれたらうれしいです」。

近年は、スポーツイベントで子どもたちに走り方を教えることも。最初は、はしゃいでいた子どもたちも次第に真剣なまなざしになり、走り方のコツなど藤光さんの話に聞き入っていました。

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「スポーツが盛んな街である浦和は、自分の故郷でありアスリート人生の原点。今後はスポーツを通じた街づくりも浦和からスタートしていきたいと思っています。みなさん、ぜひ一緒に頑張りましょう!」

「浦和の街とともに成長したい」という想いをのせ、最後に浦和地域の方々へ熱いメッセージを語ってくれた藤光さん。飽くなき挑戦と走り続けるその先は、きっと希望の色で描かれた未来図が輝いているはずです。

 

PROFILE

藤光謙司

藤光謙司
1986年5月1日生まれ。埼玉県さいたま市(旧浦和市)出身。
さいたま市立浦和高等学校在学中に陸上世界ユース200mで準優勝。その後、2016年リオでジャネイロオリンピックや2017年世界陸上ロンドン大会に出場。同大会4×100mリレーで日本陸上界において世界陸上初となる銅メダルを獲得した。現在は2021年の東京五輪出場を目指す傍ら起業し、アスリートが抱える課題解決に向けた活動も行なっている。
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